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農家になるという生き方

田舎暮らしって今結構はやっているんですよね。
私もその道に路線変更を考えております。
また、不耕作農地も結構ありますので簡単に手に入れる人も少なくありません。
しかしながら現実は結構厳しいです。

現在農業委員会の審査を通過するには多くの課題があります。
耕作面積、資本力、技術力この3つが問われる事になります。

耕作面積の広さの条件

農家になるには農業委員会が指定した広さの土地を耕作する必要があります。
例えば北海道をのぞく都道府県では50アール以上の広さの耕作地が必要になります。

1ヘクタールの半分という事になります。
実際にピンとこない人が多いのではないかと思いますので縦横長さで換算しましょう。
100メートルX50メートル=50アールといいます。
約5000u

実際に電柱の間が50メートルなので電柱2本目と1本目までの長さの田畑になります。
また一反とは約33メートル四方の事を言います990u
つまり5反以上あれば50a以上になります。

資本力の条件

最近では農耕器具などの耕作器機の有り無しなどによっても農家への道が開けるかどうかになります。
50アール程度なら鍬とスコップだけでも耕作は十分可能です。
ただし、効率を考えると小型管理機程度は10万円程度で購入可能なので欲しいところです。

その他の資材として支柱は100本単位で寒冷紗や虫除けネット、マルチや除草器具などの所持審査がある場合もあるそうです。
不耕作農地から始めるにあたっては数年間はまともな野菜は取れない事も見越す必要があります。
実際に私の菜園経験では半年くらいで元の状態に戻ります。
長期間使われていた農地は地質にもよりますが復元されるまでの期間が短いです。

これだけかき集めるのに大体30万円程度。
その他に軽トラが必要な場面もおおくあります。
軽バンをすでにお持ちの方は代替としてそれでも問題ないと思います。

技術力の条件

農家を始めるには野菜や果物、稲、麦などの総合的な技術が必要になります。
花卉をはじめる場合も同様の条件です。

公式な認定資格は農家には存在しませんが各市町村が設定した認定就農者。
といった資格なども持っていると便利です。
認定就農者自体は、自治体に栽培予定を提出しその計画を遂行できれば認定されます。
但し農業者として従事するに当たり基本技術の習得という面で農業準備校、農業系大学及び高校の卒業などによってなどの条件が課せられている場合もあります。

また、学歴の中に農業がない場合は一定期間農家に入り実地研修を受けてから独立という方法もあります。
そのほかは一定期間農業法人などに就職して実務経験を得た後に独立してゆくというケースも少なくありません。

農家になる近道は。

とにかく田舎の人脈を作る事です。
「あの人なら任せられる」と太鼓判を押してくれる専業農家の一言があれば殆ど農業委員会は通ります。
また、農地の提供や不耕作農地の提供などは粗方面倒見てくれるでしょう。
栽培面でも不明点がある場合などは何でも聞き自分で取り入れていくといった手法が必要です。
とにかく農村社会に早く溶け込むことが必要です。

農を営む

農を営むとは農業ではなく地方でサラリーマンをしながら農地を貸してくれる面倒見の良い農家を見つけ副収入的に行うというものです。
無論公式の農家ではなく市場の出荷などはできません。
しかし、現在は直売という形式を取れる事もありこういった方向に向かうのも良いと思います。
農家でないのに副収入的に月収10万以上儲けている非公式農家も少なくないはずです。
また、ステップアップとしての段階でも十分意味を成します。

新規就農の実績は?

新規就農者の参入実績ですが各県、年間数十人程度です。
今農業が話題になっていますが実際にはまだまだハードルが高く簡単に農地の賃借や取得は難しいようです。
特に非農家→農家への転職の場合ですと数名程度しか参入できていないのが現状です。

また、過疎化の悩む農村などは住宅、畑、田んぼまで付いて家賃数千円で提供してくれる自治体もあります。
有名な話ではありますが六合村などは花卉が盛んで定年過ぎた人が年収600万以上の世帯が多くあります。

儲からない農家はやり方が違うのです。
時代を見据えたマーケティングプランを持った農家は金に困る事はありません。
私もそういったマーケティングプランを実際には持ち合わせ現在の菜園でも賃借料以上の副収入は得ています。

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